実は、2つの半球を溶接したもの。なのに、どの角度から目を凝らして見ても、まったく継ぎ目が見えません。渾身の研磨で、ピッカピカのツルッツル。

不思議な球体の正体は、「スマートフォンスタンド」。
スマホを立てかければ点で支え、スマホがなくてもオブジェのような存在感を放ちます。
ステンレスの静かな輝きは、PCや周辺機器との相性もバッチリ。世界観が整って、デスクに自分だけの小宇宙が現れます。

「球体」はアートやモニュメントによく使われるモチーフ。吸い込まれるように見入ってしまうは、始まりも終わりもない“無限”への、無意識の憧れなのかもしれません。
作っているのは、世界的に定評のある新潟・燕三条の金属加工メーカー。数々の受賞歴を持つプロダクトデザイナー・秋田道夫氏とタッグを組み、『TAKEDA DDESIGN PROJECT(タケダデザインプロジェクト)』を世に送り出しました。

下地から仕上げまで、金属加工技術の粋(すい)を集めたプロダクト。ミニマムなデザインの中に、手間のかかる工程の積み重ねがあります。
効率最優先の毎日、ちょっと立ち止まって、小宇宙に心を泳がせてみませんか?











